「食材の寺小屋」講座      ~ 食から日本を考える ~


毎月2回をベースに、東京農業大学食育研究部会と提携し勉強会を開いています
食と農に関し幅広い分野から専門家をお呼びし、正しい情報を発信し、参加された皆さんと共に考える場です。
ご関心のあるテーマがございましたら、是非お気軽にご参加ください。


✤会 場: 東京農業大学「食と農」の博物館2階セミナールーム
         (東京都世田谷区上用賀2-4-28)
✤時 間: 午後1時30分~午後3時(予定)
✤参加費: 会員 500円   一般 1,000円

✤お申し込みは 良い食材を伝える会 事務局まで
       info@yoishoku.com      03-3423-6080


 当日参加も可能です。 お気軽に寺小屋スタッフにお声がけください。
 

2019年 6月~10月 講座予定

2019年6月18日(火) 「種子法廃止は食生活を変える?」                                  講師:鈴木宣弘 さん (東京大学大学院農学生命科学研究所 教授)   

2018年4月に「主要農産物種子法」が廃止されました。
日本の種子を守っていこうとする制度の根幹が崩れたことに、各方面から懸念の声が上がっています。 日本の種子の保存と開発は
どうなるのか? 本当に大丈夫なのでしょうか。
東京大学大学院の鈴木さんに詳しくお話ししていただきます。
最近ニュースにもなった和牛の精子と受精卵流出問題についても解説していただきます。

2019年7月9日(火)  「話題のスーパーフード、もち麦の魅力」 
               講師:林 恵子 さん (大麦料理研究家)

 皆さんはもち麦を知っていますか? 大麦の一種でもちもちの食感が特徴で、腸内環境を整えるスーパー食材として今人気を集めています。
身体にうれしい働きがいっぱいのもち麦を学びます。

    

2019年7月23日(火) 「ベジタリアンだけじゃない! 大豆ミートを見直そう」 
               講師:坂東万有子 さん (大豆ミート料理研究家) 

豆類やトウモロコシなど野菜をベースにして作られたフェイクミート(代替肉)の代表格が大豆ミートです。 欧米では当たり前のフェイクミートですが、近年日本でも料理番組や雑誌で取り上げられるようになり、メニューの幅も広がっています。
動物を殺さない、食肉生産には不可欠な大量の資源問題の軽減、さらには健康面といったことからも注目が集まっています。
何よりも大手食品メーカーの参入により品質の向上が普及の背景にあるようです。 
試食を交えて、大豆ミートの最新事情をお聞きします。
     

2019年8月28日(水)  「美味しくなった豆乳に注目」 
                講師:牧野直子 さん (管理栄養士・料理研究家) 

ここ数年、豆乳の生産が右肩上がりに伸びています。 現在は第三次ブームと言われ、健康志向が背景となっていると考えられますが、最近の豆乳が美味しくなった事が消費が伸びた大きな理由のようです。
気軽に入手できる健康食材、豆乳の種類やレシピ、効果的な飲み方、また飲みすぎの注意点などを解説していただきます。
   

2019年9月15日(日) 敬老の日スペシャル 「認知症を防ぐ食」
      講師:朝田 隆 さん (メモリークリニックお茶の水 院長・東京医科歯科大学 特任教授) 

超高齢化社会の日本で、認知症が目下の最大の関心事と言っても過言ではありません。 認知症にかからない方法はまだ見つかっていませんが、最近の研究では「どうすれば認知症になりにくいか」という事が少しずつ分かってきているようです。
様々な提案がなされ、食の面から予防を考えていこうという試みもあります。
認知症予防・治療の第一人者である朝田さんに、診療の現場を踏まえて、明日から実践できるお話をしていただきます。
   

2019年9月27日(金)  「飲む?食べる? 今、抹茶が面白い」
      講師:村上宏亮 さん (京都府農林水産技術センター 茶業研究所 主任研究員) 

鮮やかな緑色にクセになるほろ苦さ。 抹茶は和洋の料理にもスイーツにも合います。 飲むだけではなく、食べる食材としても広がっています。 国内市場は、最近の5年間で2倍に拡大しました。 国内市場のトップランナーである伊藤園は、食べる需要が5割りを超え、今後さらに倍増の見込みだと言います。 輸出も有望な日本伝統の抹茶について、本場宇治にある研究所から講師をお招きして解説していただきます。