現地勉強 「東日本大震災から7年目の春。 被災地の村で考える。」

憶えていますか、あの時の揺れを? 2011年3月11日午後2時46分、私は乃木坂にある食材の会の事務所で、崩れそうになる本棚を必死で支えていました。
あの日から7周年です。

  この節目の年に「食材の寺小屋」は被災地の一つ、福島県飯舘村を訪ねます。東京電力福島第一原発の爆発で大変な被害を被った村です。今年の3月に漸く避難指示が解除されました。
しかしまだ復興途上です。住民6000人のうち村に戻ったのは500人。コメ作りや和牛の繁殖を始めている人はいますが、これからです。

  「食材の寺小屋」はこの現状を見て、聞いて、そして住民の皆さんと意見交換をしながら復興の 気持ちを励まそうと思います。広く名前を知られるようになった菅野典雄村長も歓迎してくれます。
  集合場所は福島駅で、東京方面の方には個人の負担が少し重くなります。心苦しいのですが、100年に一度と言われる大災害のその後をしっかりと心に焼き付けるための必要な経費とお考え下さい。 

                   「食材の寺小屋」塾長 中村靖彦


==========  参 加 者 募  集 ================================ 


✤ 開 催 日 : 平成30年2月7日(水) 
   と        JR福島駅 西口改札前 午前 10 時 集合
   費 用       〃       午後 5 時 (予定)

                           ・福島駅に集合して、当会で用意した貸し切
        りバスで飯舘村を訪ねます。
        昼食のお弁当代(1,200円)を各自お支払い
        ください。

✤ 募集人数  : 40 名

✤ お申し込み: 
下記  NPO法人良い食材を伝える会 まで 
 事務局までメールorファックスでお申し込み下さい。
 また、お申し込みの際、旅行保険の関係上、住所・氏名を必ずお書きください。

       NPO法人良い食材を伝える会   
                    e-mail  > info@yoishoku.com
                    FAX     > 03-3423-6085