良い食材を伝える会


中村辰巳皆さん、安心、安全な食事をしていますか?

「良い食材を伝える会」は、国産の品質が優れ、おいしくて、安全な産物や加工食品を発掘し、日本全体に広く普及させ、次の世代へ伝えていくことを目的としています。

会長である料理研究家 辰巳芳子の「食文化とは、あらゆる文化の母体である。必ず生命を守りうる食材を次の世代に贈っていきたい」という願いに賛同する会員約500名に支えられ、1996年に発足しました。

食の情報を流すニュースレターの発行、「日本の地域食材」の出版、農場での有機野菜栽培体験、地方研修会、また、2005年からは「食材の寺小屋」を開設して、様々な角度からの食の勉強会を月に2~3回実施しています。

                                        
                                   


 「食材の寺小屋」講座予定 2019年7月~10月 を更新しました
                                
(2019.6.11)

中村靖彦コーナー を更新しました。(2019.6.3)  こちらから ↓↓

              「何を食べるか、からどう食べるかへ ~平成の食を考える~ 」




        講 座 レ ポ ー ト       



 ✤「話題のスーパーフード、もち麦の魅力」 2019年7月9日




大麦料理研究家  林 恵子さん

 「貧乏人は麦を食え」講座はいきなり池田隼人氏のかの有名な一言から始まり驚かされた。 これは戦後まもない空腹を満たすことが第一の昭和30年代当時米価高騰の折のこと。まだ麦の栄養効果など考えもしない頃のことである。当然池田氏は問題発言で非難を浴びたが、それから時は流れ日本は豊かになり、飢えより健康を気にする時代になった。令和の日本では、心優しい講師がこの発言を「貧乏人は元気になるから麦を食え」と解釈できると述べられた。どこかの答弁のようだと思いながらも今回の講座で、いかにもち麦が現代日本人にとって体に良い働きをたくさんしてくれる魅力的な食材であるかを様々な裏付けから教えていただき、さらに美味しく簡単に摂取できる食材であるかを何種類もの試食とともに証明してくださった。

人生において健康が何より大切であると皆思う。そこで健康には○○が良い~という情報は次から次へと出回り、しかし流行ってはいつのまにか消えるという繰り返しである。一方、日本人の寿命は延び、それに伴う医療費は40兆円を超え財政を圧迫。糖尿病患者も1000万人を超すという。健康に良いもち麦をブームで終わらせることなく大きな流れにしたい、一人でも多くの人にもち麦を食べてもらいたい~と講座が始まった。

 ではなぜ、もち麦なのか?                           ・・・全文を読む                          




✤「種子法廃止が意味すること」 2019年6月18日



東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
鈴木宣弘さん


「種子法」は、コメ、麦、大豆などの主要農産物の種子の保存や開発を、国が主体となって行うべきと定めていました。そして、都道府県に実際の業務を委ねることになっていました。この法律の後ろ盾がああって、各県の農業試験場などは、コメや国産麦の研究開発に力を入れてきました。つくり出された新しい品種は、各県ごとの奨励品種となって人々の食卓を豊かにしたのです。

 この種子法を廃止するという方針が伝えられた時は、正直私は驚きました。各市町村からも反対の声が上がりましたが、一般のテレビ・新聞などでもそれほど話題になることもなく、廃止はあっという間に決まってしまいました。背景にあったのは、世の中のいろいろな分野で推し進められている規制改革の流れです。国の関与をなるべく少なくして、民間に委ねようという官邸主導の波が農家の基本的な部分にも及んできたと言ってよいと思います。

 この問題の国民の関心は高く、種子法廃止は20184月に決定したにも関わらず、もっと詳しく知りたいとの当会の会員の希望も強く、今回のセミナーで取り上げさせて頂きました。講師の鈴木宣弘さんは、歯に衣着せぬ話しぶりで有名な人で、セミナーの会場は満員の盛況でした。

鈴木さんは、種子法の廃止は、グローバル種子企業の世界戦略ときわめて整合性が取れていると言います。                               ・・・全文を読む
                                   



次回の講座      8月28日 「美味しくなった豆乳に注目!」

最近の健康志向の流れに乗り、「豆乳」は第3次ブームと言われる程人気が高まっています。
味も益々美味しくなり、様々な料理に使われるようになりました。
気軽に入手できる健康食材、豆乳の効果的な飲み方やレシピ、また飲みすぎの注意点などを詳しく解説。




                                                   
                          学生さん無料です
                     
         「食材の寺小屋」講座は「知りたい!」「学びたい!」といった学生の皆さんを応援します。
               関心のあるテーマ、気になるテーマがあったら、気軽にご参加ください。

             

 

                                  
 

yoishoku yoishoku

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 お問い合わせ NPO法人良い食材を伝える会 事務局まで

        電話03-3423-6080 FAX 03-3423-6085
        e-mail info@yoishoku.com

 

事務局より

 会員募集 >>>

 良い食材を伝える会では、新規会員を募集中です。
 
 日本の農業や食べ物はこの先どうなっていくのでしょうか。
 一緒に学び、考えませんか。
 生産者を訪ねる勉強会もあります。

 お気軽に上記事務局までお問合せください。
 

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